忘れがち!お線香の基本的なあげ方についてご紹介します

お線香をあげるときには、ライターやマッチを使って、まず仏壇にあるろうそくへ火をつけます。

直接火をつけることは禁止されているため、注意してください。

ろうそくに火をつけてからお線香に火をつけ、ろうそくを静かに消します。

このときに注意したいのは消す方法です。

直接息を吹きかけるのは失礼にあたるため、手などで仰いで消してください。

なお、宗派によりあげ方は異なります。

天台宗や臨済宗は特に決まりがありませんが、曹洞宗は1本だけを香炉に立て、日蓮宗・浄土宗・真言宗は1本から3本を立てるのが定番です。

注意したいのは浄土真宗のあげ方で、1本を数本に折って火をつけてから寝かせるため、事前に必ず折っておくことがマナーとなります。

関連記事

  1. 終活の準備で押さえておくべき3つのポイントをご紹介します

  2. 意外と知らないことも!喪中期間と過ごし方について詳しく解説します

  3. 大切なペットが亡くなったときの供養方法について紹介します

  4. お供え物を贈る際のマナーについて詳しくご紹介します

  5. いつまでも忘れない!ペット供養のグッズTOP3をご紹介します

  6. 弔問のマナーとは?訪問のタイミングや服装についてご紹介します