喪中は、故人がなくなってから1年間の間を指す言葉となります。
この期間内は遺族の行動に制限があるため、注意が必要です。
基本的に喪中の期間は新年のお祝いなどを避けることとされています。
松飾りなどを飾らず、年賀状も避けることが必要です。
喪中はがきを出す場合には年賀状の準備を相手が行う、12月の上旬までに済ませることになります。
結婚式はできるだけ避けたほうがいいといわれていますが、身内の結婚式がすでに決まっていて式場も抑えられており、キャンセル料が高いなどの理由であれば予定通り挙式を挙げても構わないというのが定説です。
ただし式場の予約をしていない場合は1年間ほど先送りにして、1周忌法要を済ませてから予約をしたほうが無難となります。