手元供養品を出来上がった物を購入するのではなく、思い出を手作りをしてみません。
筆者がお薦めしたい手作りの手元供養品として、写真立て、ペンダント、巾着の3点があります。
写真立て作成のお薦めは、裁縫が出来る方ならば故人の着用していた服の生地を利用して写真立ての枠を筒状に縫い、その中に段ボール等で作った芯を入れ、透明のプラスチックに写真を挟み、作った枠に付けるというものです。
巾着に使用したい物は、故人が着用していた服の生地や故人が好きだった柄の布を使用して作るものです。
小さめの巾着ならば故人の思い出の品を巾着に入れ、バッグに入れて常に側に感じられたり、お守り代わりとして持つのも良いです。
ペンダントはお店に頼むと時間が掛かり高額になる場合がありますので、市販のカプセルならば千円前後で購入出来る物を用意し、その中に遺骨を入れてペンダントにしたり、ペンダントに加工する事が苦手な方はご自身で作った巾着に思い出の品と共に入れて持ち歩く事も出来ますので、お薦め致します。