仏具をどのように置けばよいのか分からない、という人も多いのではないでしょうか。
仏壇に飾る仏具は宗派によって異なるものを使用することもあれば、置き方が違っていることもあります。
そのため実際に仏具を購入し、仏壇を荘厳する際には事前に置き方も確認するのがおすすめです。
とはいえ基本となる置き方として、三具足や五具足などは共通していることが多いでしょう。
三具足は香炉・花立・燭台がそれぞれ1つずつです。
小さな仏壇の三具足の仏具は中央に香炉、そして向かって右に燭台、香炉を挟んだ反対側に花立てを置きます。
五具足は香炉が1つに花立・燭台が2つずつです。
五具足の仏具は中央に香炉を置いたら燭台を左右の内側、花立てを外側におきます。