火葬場で遺骨を拾った際にそのまま分骨を行う場合には、火葬証明書か分骨証明書を火葬場に発行してもらう必要があります。
火葬場によっては証明書の発行が当日になることもあるため、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
1通あたり300円ほどの手数料を用意し、分骨を行う数だけ発行してもらうことになります。
すでに埋葬されている遺骨から分骨をする場合にも、分骨証明書の発行手続きを行います。
お墓の管理を行っているお寺などに手続きを依頼可能です。
埋葬ずみの遺骨についてはお墓から取り出す際に閉眼供養、分骨を行った遺骨を戻す際に開眼供養を行うため、これらについても手続きを忘れないように注意します。
取り出し手続きは石材店などに依頼し、墓石を動かす作業をします。