手元供養と分骨の意味の違いがわからなくて、困っている人もいるのではないでしょうか。
分骨とは、手元供養の種類の一つです。
手元供養には、分骨の他に全骨という方法もあります。
全骨の方法で手元供養をするためには、遺体が火葬された時に骨上げした遺骨を、全て保管しておくことが必要です。
全ての遺骨を自宅などで大切に保管することにより、全骨で手元供養ができます。
それに対して分骨による手元供養は、故人の遺骨の一部をお墓に納骨するところが、全骨による手元供養との大きな違いになっています。
骨上げされた遺骨が2つの場所に分かれて別々に保管されるために、分骨と言います。
手元供養をする場合におこなわれることが多いのは、分骨の方です。